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link:遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)

遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)

遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)
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「モンゴル人」とはどのような集団だったか
感覚的に理解するのは難しい
文庫になった名著
発売日:2003-01
ランキング:79784位
ジャンル:Books

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レビュー

遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 「モンゴル人」とはどのような集団だったか
【コメント】: 本書は遊牧民に対するマイナス・イメージを払拭し、定住民・遊牧民双方の立場をふまえてできるだけ中立の立場から(遊牧民への愛情あふれるあまり、漢文史料にみえる遊牧民への偏見に対して、感情的に反発してるようにみえる点は玉に瑕だが)、ユーラシアの歴史を再構成したものだ。印象的なのは、農耕民と遊牧民とが常に密接に絡み合いながら、同時並行的にユーラシア大陸の歴史を動かしてきた事実がよく描き出されていることだ...
遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 感覚的に理解するのは難しい
【コメント】: 例えば、私が受けた歴史教育では、匈奴は「匈奴」と言う表記のせいもあり、辺境に住む野蛮民族と思い込ませるような教え方がなされていたように思う。しかし、匈奴側の視点に立ってみると、匈奴に文化も文明も存在しなかったような扱いは不当と言わざるを得ないし、項羽や劉邦の方がいまだにもてはやされていることは納得がいかないだろうことが、本書から読み取れる。

以上はあくまでひとつの例で、ヨーロッパ中...
遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 文庫になった名著
【コメント】: 高名なクビライ・カーンの専門家、杉山正明氏の名著が文庫になって帰って来た。
西洋中心史観も中華思想も飛び越えた、杉山史観の面目躍如だ。
私がこの本を最初に手にしたのは8年程前だが、今でもその時の新鮮な驚きを忘れられない。今までの「世界史」に対する様々な鬱憤の数多くが、この著作で晴れてしまった。
ことにこの著作で大きく取り扱われているのは匈奴だが、匈奴がこんなに世界史上で大きな役割を...
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