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世界に誇れる研究
良書とはこういう本です
読み物としても楽しめる一冊
発売日:1988-12
ランキング:35700位
ジャンル:Books

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レビュー

ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 世界に誇れる研究
【コメント】: 別件で調査中にたまたま手に入れることになった一冊。
しかしながら読み出したら夢中になってしまったことを白状する。
「ハーメルンの笛吹き男」は、実際にあった子供たちの集団失踪事件がモデルにあるという意味で、他の童話とは一線を画すムードが高い。
そのせいか、かれこれ400年ほど、この話に絞った研究がどっさりあるのだ。

本書は、そういった研究を概観することができるうえ、ドイツ...
ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 良書とはこういう本です
【コメント】: 昔、この本の単行本が出た時、毎月購入していた雑誌(今の「ミュージック・マガジン」)の編集長がやたら絶賛していたので買い求めた本である。130人もの子どもを連れ去った犯人は誰や???という視点で読み進んでやたら疲れた本であります。そういう単純なこと(犯人は誰や?)を述べている本ではありませんでした。疲れましたがこのような学問(社会学とでも言うのでしょうか?)の分野っていうのもなかなか面白いなとそ...
ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫)のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】: 読み物としても楽しめる一冊
【コメント】: 「ハーメルンの笛吹き男」。一つの伝説として日本でも有名なこの話はしかし単なるおとぎ話ではなかった。この伝説の核心には確かに1284年6月26日にハーメルン市において130人の子どもたちが謎の失踪を遂げるという歴史的事実があったのである。

ドイツ中世史の泰斗である著者は、中世ドイツの社会的背景や民衆の生活を丁寧に探ることによってこの事件の真相を推測していく。著者は、過去になされた歴史家による先...
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